なぜ表示速度が大事なのか

表示に時間がかかるページは、お客さまに開いてすぐ離脱されてしまう原因になります。検索結果での表示順位にも表示速度は影響するため、「重い」状態を放置することは、機会を静かに失い続けることにつながります。

WordPressが重くなりやすい理由

WordPressは自由度が高い分、機能を足すためのプラグインが増えやすく、その一つひとつがサーバーへの負荷になります。さらにデータベースを介して毎回ページを組み立てる仕組みのため、アクセスが増えるほど表示に時間がかかりやすくなります。長く運用しているサイトほど、この積み重ねが表示速度に表れてきます。

乗り換えのサイン

  • 更新画面(管理画面)を開くだけで待たされる
  • スマートフォンで開いたときに、表示まではっきり時間がかかると感じる
  • プラグインの不具合や、脆弱性への対応に振り回されている
  • ページの内容自体はほとんど更新していない(お知らせやブログを頻繁に追加しない)

特に最後の「更新頻度が低い」に当てはまる場合は、WordPressのような多機能な仕組みを維持する必要性自体が薄いかもしれません。

静的サイトという選択肢

データベースを介さず、あらかじめ組み上げたページをそのまま表示する静的サイトは、同じ内容でも表示が速く、管理画面の重さに悩まされることもありません。「更新は時々でいい、でも表示は速くありたい」という会社・お店にとっては、リメイクを検討する価値のある選択肢です。

.htaccessと実ファイルだけで動くというのは、それだけで安心感があります。静的HTMLは強いです。ログインが必要なシステムなどでは難しい場合もありますが、たいていの中小企業のサイトは静的でも十分だと感じています。季節ごとにデザインを変えて、衣替えのように楽しむこともできます。